山下湯金の関西お風呂日記

大阪在住、銭湯や温泉に週5で通う山下湯金のお風呂記録。たまに投資の話も。

朝風呂+朝食バイキング=1700円!「堺浜楽天温泉 招福」に土曜日の朝から行って来た。

土曜日の朝六時からスーパー銭湯に来ている山下湯金です。

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堺浜楽天温泉 祥福

 

堺市の工業地帯付近にあるスーパー銭湯で、駅からのアクセスが不可能な場所にあります。そのアクセスの悪さが原因でこれまで見向きもしていなかったのですが、面白いお風呂があるとHPで見たので行ってきました。

 

天然温泉+炭酸泉の夢のコラボ!?

 

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http://www.syofukunoyu.com/sakaihama/f_yu.html

 

招福では天然温泉が湧き出しているのですが、地下深くまで無理やり掘って湧き出させた温泉なのであんまり特徴がありません。源泉は湧き出し温度36度、蒸発残留物0.3g、ガスもほとんど溶け込んでない弱アルカリ性温泉です。鉄イオンが0.2mg溶け込んであり、わずかに黄色く着色していて、かすかに温泉っぽい匂いはするものの、ヌルヌル感もなく、イマイチ。

ですが、なんと内湯ではその温泉に炭酸ガスを人工的に溶け込ませて、炭酸泉にしているとのこと!温泉と言えば源泉掛け流しにこだわる施設が多いのですが、ここでは人工的にあえて炭酸ガスを溶け込ませたお風呂も提供しているのです!もちろん源泉掛け流し(加温あり)も、露天風呂で楽しめます。泉質的にはイマイチでも、こんなにサービス精神満点なお風呂ならぜひ行ってみたい、ということで自転車で片道45分くらいかけて行ってきました。

 

何で土曜日の早朝6時に来たのか?

冒頭でお話しした通り、土曜日の朝6時から来ました。土日祝のみAM6:00~の朝風呂営業をやってます。そして朝風呂料金は通常料金から100円引きの650円。(9:00までにチェックアウトしないと100円が加算されます。)

更に、7:00~8:45の朝食バイキングがなんと1050円。野菜を使った料理が自慢のバイキングがスーパー銭湯にしては割安で食べられます。どうせ行くなら6時入りして、コスパよくお風呂とバイキングを楽しもうと思ったわけです。

 

お風呂の種類は豊富です。

ではお風呂の感想を書いときます。

内湯は、

薬風呂、水風呂、タワーサウナ、温泉に二酸化炭素を溶かした風呂、電気風呂、マッサージバス(深めと浅め)、

とかなり充実。ですが、タワーサウナは温度低めでイマイチでした。

 

外湯は、

上段の源泉掛け流し浴槽(加温あり)と、そこからオーバーフローしたお湯を加温循環している下段の浴槽、壺湯3つ、寝湯、座り湯、塩サウナ、

でした。

 

入浴しないで下さいと書かれた小さい壷湯が壁沿いにあるのですが、どうやら夜はそこにプロジェクションマッピングをやってるらしいです。どんだけサービスしてくれるんでしょう(笑)

 

お湯の温度も内湯の炭酸温泉が38.5℃、薬風呂が41℃、外湯の上段が42~43℃、下段が40~41℃とバリエーション豊富。内湯の炭酸温泉は泡が皮膚にまとわりついてくる様子が目で確認できて、湯上り後の炭酸泉特有のポカポカ感もバッチリです。天然温泉としてはかなり特徴が無いのですが、お風呂としてはかなりレベルが高いと思います。

 

せっかくなので、朝食バイキング(1050円)の写真も貼っておきます。

 

朝食バイキング(1050円)

レバー、だし巻き卵、スクランブルエッグ、ナスのおひたし、筑前煮、ウインナー

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鯵の南蛮漬け、自家製豆腐、塩鮭、大豆と昆布の煮込み、オクラとツナの和え物、雑穀米

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海藻サラダ、温泉卵(追加なし)、じゃがいも煮っころがし、サラダ、きんぴらごぼう、蒲鉾とほうれん草の和え物

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トマト、漬物、雑炊、パイナップル、冷やしうどん、キムチとツボ漬

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全メニュー制覇しようと思いましたが、よく考えたら大食いではないので無理でした。とりあえず、写真の分で実際に食べた分は全部です。

 

 

飲み物は、野菜ジュース、オレンジジュース、烏龍茶、ミネラルウオーター、アイスコーヒー、ホットコーヒー、牛乳、

がありました。コーヒーは豆から挽いてくれるマシーンではなく、作り置きのやつを注ぐタイプで、あんまり美味しくはないです。

 

パンは、クロワッサン、バターロールがあって、各種自家製ジャム、バターがあります。自分で焼けるパンケーキもありました。

 

他にも、ヨーグルト、ゼリー、白ご飯、コーンスープ、カレー、白玉雑煮、ナポリタン、ハッシュドポテト、ソフトクリームがありましたね。

 

まあ1050円のバイキングとしては、普通かなと思います。料理はそれなりに美味しかったので、あとはコーヒーさえなんとかしてくれればと思います。

 

 

 

堺浜楽天温泉 招福でお風呂+バイキングで、休日の朝を過ごすのはアリだと思いますので、お近くにお住まいの方は是非どうぞ!

 

 

 

 

高温の炭酸泉って効果あるの?大阪市平野区の松竹温泉に行ってきた。

炭酸泉こそが、最も効果のある温泉だと思っている山下湯金です。

 

炭酸泉は、二酸化炭素ガスが血管を拡張させます。結果として、同じ温度のお湯よりも湯上りのポカポカ感が持続しやすいです。

http://www.hiyori-kensetsu.jp/tansan/04.htm

↑でわかりやすく説明してるので、興味のある人はどうぞ。

 

しかし、二酸化炭素ガスは高温になればなるほど溶解しにくくなります。宮原酸素さんのHPにあったPDFファイルから引用します。(すみません、PDFへの直URLが上手く貼れなかったです。)

 

www.miyabara-sanso.jp

 

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 右の図の通り、水温が40℃を超えると1000ppm以上の二酸化炭素が溶解することが不可能となります。多くの炭酸泉が38~39℃をキープしているのは、溶け込んだ二酸化炭素を逃がさないためなのです。低温でも温まれるから、ってわけではないです。

 

と、いうことは42~44℃くらいの熱めの炭酸泉って、全然効果ないんじゃないの?

そんな意味不明な炭酸泉ってあるの?

 

あるんです。

大阪市の平野区にあるんです。

松竹温泉です。

syoutikuonsen.com

地下鉄谷町線の喜連瓜破(きれうりわり)駅と出戸駅の中間地点で、どちらの駅からも徒歩10分くらいかかる微妙な場所にあります。

こんな感じで、炭酸泉を推しています。

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ロビーには炭酸泉の説明が。

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ガス温水ヒーターコンデック??

普通の人口炭酸泉は、二酸化炭素のガスボンベから直接お湯の中に溶かし込むのですが、この大阪ガスが開発したシステムを使えば、ガス燃焼時に発生する二酸化炭素をお湯の中に溶かし込めるようです。

ようは循環式の加温装置で、燃焼ガスと戻り湯が直接熱交換する際に、二酸化炭素ガスも溶け込むよ、っていうシステムですね。

このシステムはマジで始めて見ました。もしかして大阪でもこの銭湯しか導入していないのでは?情報求む。

 

では、入浴してきたレビューを書きます。

 

まずお風呂の種類ですが、

深・浅浴槽、電気風呂、炭酸泉(寝湯)、露天薬風呂、露天打たせ湯、サウナ(100円)、水風呂

って感じです。

全体的に浴槽はそこまで大きくありません。露天風呂は2~3人、炭酸泉も2人しか入れません。小さめの銭湯ですね。

露天風呂は普通の薬湯で、天井も完全開放ではないので微妙です。

ですが、打たせ湯はかなり強めで気持ちいいです。

 

肝心の炭酸泉ですが、温度は炭酸泉とは思えないほど熱いです。42~43℃くらいでした。今回は高温の炭酸泉が本当に効果があるのかを検証するために来たので、入浴時間のほとんどを炭酸泉で過ごしました。

その結論としては、

「やっぱり高温の炭酸泉は、湯上り後のポカポカ効果が薄い!」

です。

スーパー銭湯の人口炭酸泉とか天然の炭酸温泉でいつも味わっている、あの湯上り後の感覚が全くありませんでした。

やはり高温にしてしまうと、炭酸ガスが抜けやすくなって効果が減ってしまうのではないでしょうか。

もしくは、ガス温水ヒーターコンデックのシステムでは、100~200ppmくらいしか溶け込まないのかもしれません。炭酸ガスの測定値はどこにも書いていませんでしたから、大した量は溶け込んでいないのかも。

 

とはいえこの松竹温泉、現代社会で生き残っているだけあってサービスは素晴らしいです。

ランニング銭湯にもキッチリ対応し、

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ロビーもめっちゃ広いです。

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面白いシステムを導入している銭湯なので、銭湯マニアの方は是非行ってみてください。

そして高温の炭酸泉の効果を、ご自分で確かめてみてください。

 

バスセンターで入浴してきたのに、猫がいなかった。

意味不明なタイトルですね。

大阪市民の私にとっても意味不明なのですが、そういう名前の銭湯があるんです。

 

osaka268.com

大阪府公衆浴場組合にも加入している、れっきとした銭湯です。

 

 

そしてここはねこ温泉としても有名。ロビーに猫がいるらしいです。

浴場組合のHPから引用した画像を載せます。

 

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三宝バスセンター(堺市) Sanpo buscenter (Sakaishi) | 大阪 銭湯探訪 Welcome! Osaka Sento

入浴後、ねこを眺めながらロビーでまったり、そんな時間を過ごせる銭湯ってここくらいじゃないでしょうか?

 

 珍しい名前の銭湯、ということで存在は知っていたのですがアクセスが悪すぎる(南海鉄道の堺駅から徒歩17~18分)ので行ったことがありませんでした。今回初めて行ってみたので、感想をメモしときます。

 

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「バスセンター」と書いてますが、ご覧の通り、完全に銭湯ですね。

写真はこれ1枚しか撮ってないので、ここからは文章だけでお届けします。

 

定休日:毎週月曜日

営業時間:15:00~24:00

朝風呂:日曜のみ6:00~12:00も営業

料金:440円

サウナ:ドライサウナ100円(タオル付)、浴室ではなく、脱衣所側にある。

浴槽:深浴槽、浅浴槽、電気風呂、気泡風呂、薬風呂、スチームサウナ、水風呂

駐車場:かなり広い。20~30台は停められる。

 

普通の銭湯ですが、客層が比較的若めです。地元のおじいさんが集う、というよりは仕事帰りに来ましたみたいな35~50くらいの人が多いです。駐車場が広いことがその理由でしょうね。堺は工業地帯なので、車で通う労働者が多いんです。(多分)

 

スチームサウナがかなり高温で、しっかり汗をかけます。そして入口すぐにある水風呂が深くて冷たくて最高です。スチームサウナと水風呂を交互に入るのが、ここの銭湯を楽しむ秘訣でしょう。

 

 

で、肝心の猫ちゃんなのですが、私が行ったときは居ませんでした。。。

平日の夜遅い時間だったからですかねー。次は土日の夕方位を狙って行ってきます。次こそは、猫の写真も撮ってきますね。

 

バスセンターという個性的すぎる名前、ロビーの猫、大阪には面白いお風呂がまだまだたくさんあるようです。